10月30日、母校の「創立七十周年記念式典・祝賀会」が開催されました
同窓会、母校教職員、ＰＴＡが連携して準備を行ってきた「創立七十周年記念式典・祝賀会」が、2010年10月30日（土）午前10時より開催されました。
当日は台風の影響で荒れ模様の天候でしたが、40人を越える来賓のご臨席をはじめ多くの方々の参加をいただき、
母校の70周年は盛会のうちに終了しました。また、記念品として在学生たちにマグカップを進呈しました。
【記念式典】
体育館で行われた記念式典では、校長式辞、教育委挨拶の後、城会長の祝辞と文化功労者顕彰を受けられたお二人の卒業生、
海老澤 敏（えびさわ びん）氏（高3回／元国立（くにたち）音楽大学学長）と
古在 由秀（こざい よしひで）氏（中1回／国立（こくりつ）天文台長）による記念講演が行われました。
お二方の在学中のお話の後、海老澤氏からは「好きなことを見つけて実らせて欲しい」、
古在氏からは「わくわくして欲しい」「石神井のOBは底力があると言われる学校にして欲しい」と後輩たちにエールが寄せられました。
その後、吹奏楽演奏や、母校ダンス部による演技、3年生有志によるエイサーがエネルギッシュに披露されて、記念式典を終えました。
| 記念式典 式次第 | |
| 第一部 式典 | |
| ［1］開会の辞 | |
| ［2］国家斉唱 | |
| ［3］学校長式辞 | 小池 幸彦 都立石神井高等学校長 |
| ［4］東京都教育委員会挨拶 | 東京都中部学校経営支援センター支所長兼経営支援室長 |
| ［5］来賓祝辞 | 城 和裕 同窓会長 都立石神井高等学校ＰＴＡ会長 |
| ［6］来賓紹介 祝電披露 | |
| ［7］生徒代表のことば |
都立石神井高等学校生徒会長 |
| ［8］校歌斉唱 | |
| ［9］閉会の辞 | |
| 第二部 記念講演 | |
| ［1］現役生に送る言葉 |
海老澤 敏氏（高3回） |
| ［2］現役生に送る言葉 | 古在 由秀氏（中1回） |
| 第三部 生徒による演技披露 | |
| ［1］吹奏楽部による演奏 | |
| ［2］ダンス部による演技 | |
| ［3］三年生有志によるエイサーの演技 | |
【祝賀会】
午後1時からは、体育館隣の多目的ホールで、同窓会、学校、ＰＴＡによる祝賀会を開催しました。
同窓会長挨拶、名誉会長（校長）挨拶に続き、乾杯は、同窓会元会長である高橋 勇氏（中2回、旧姓：井口）。
その後、古在、海老澤両氏の文化功労者顕彰をお祝いするケーキへの入刀と記念品贈呈が行われ、歓談が和やかに始まりました。
校内ということでノンアルコールでしたが、皆さん楽しく旧交を温めていらっしゃいました。
会の半ばでは、今回のため長野県白馬村から駆けつけてくださった、
黒菱山荘の管理でお世話になっている丸山 徹也氏（対岳館）と石田 弘行氏（高16回）からもご挨拶をいただきました。
また、アトラクションでは、プロミュージシャンとして活躍中のグランパ・ジョージこと川口 常二氏（ハモンドオルガン、ボーカル／高9回）と
鈴木 孝二氏（アルトサックス、クラリネット／高9回）のジャズ演奏を楽しみ、
最後に旧都立石神井中学校と都立石神井高校、新旧双方の校歌を全員で斉唱して散会となりました。
| 祝賀会プログラム | |
| ［1］開会の辞 | 勝見 鈴代 同窓会副会長（高20回） |
| ［2］会長挨拶 | 城 和裕 同窓会長（高12回） |
| ［3］名誉会長挨拶 | 小池 幸彦 名誉会長（母校校長） |
| ［4］乾杯 | 高橋 勇 元同窓会長（中2回） |
| ［5］黒菱山荘からの祝辞 | 丸山 徹也氏（白馬村対岳館 館長） 石田 弘行氏（白馬村グローブインスカラ・高16回・元「山荘小屋番」） |
| ［6］アトラクション | 川口 常二氏（高9回）、鈴木 孝二氏（〃）によるジャズ演奏 |
| ［7］校歌斉唱 | ♪旧都立石神井中学校校歌／♪都立石神井高校校歌 |
| ［8］閉会の辞 | 勝見 鈴代 同窓会副会長（高20回） |